商品詳細
①ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
②バルトーク:管弦楽のための協奏曲
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
シカゴ交響楽団
録音:1980年、1981年
名曲、名演奏、名録音、三拍子揃った逸品です。ショルティ、シカゴ交響楽団、ともに全盛期の演奏を、デッカの名録音が引き立てています。「展覧会の絵」は一切の虚飾を排し、ひとつひとつの音を大切にしながら各曲の曲想を的確に表出し、特に「キエフの大門」の壮麗かつダイナミックな表現に圧倒されます。「管弦楽のための協奏曲」はレコードアカデミー賞を受賞しており音楽が豊かに息づいていることが実感できる名演奏です。最新の名曲名盤500では、①が第7位、②が第2位に選定されています。
「展覧会の絵」は類い稀な優秀録音盤です。「キエフの大門」のクライマックスでは、まるでオーケストラが1台のオルガンのように一体化し、その音は、凄まじい音圧がリスナーに迫ってきます。「管弦楽のための協奏曲」は、第1楽章冒頭の分厚い弦のハミングするような出だしから、激しく展開する主題がリスナーの神経を鷲掴みにします。第2楽章は民謡を思わせるゆるやかな、おどけたメロディが高揚した神経を弛緩します。木管楽器の競演であり一流の楽団でないと綻びも目立つ陥穽だらけの怖い楽章だが、シカゴ響の妙技が光ります。第3楽章は悲歌。暗い迷路のなかで出口をもとめてさまよい歩くような感じ。管楽器が不安を煽り、弦楽器がその心理を表現するような掛け合い。第4楽章、束の間の休息。親しみやすい、明るい旋律が印象的ながら、背景に不協和音が張り付き、決して古典的な明朗さだけの時代でないことを暗喩。第5楽章の終曲は、スタートは猛烈な速さと音量が支配し、間断なく何かを目指して突っ走ります。その後、陽光が差してきたような耀きをうけて最後は強奏で一気に締めくくる。作品の素晴らしさをあますところなく表現し尽くしているような演奏です。
輸入盤【西独盤】盤面傷無し 11
プラケースすれあり
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き
4~5枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き
商品の情報
カテゴリー: | CD・DVD・ブルーレイ>>>CD>>>クラシック |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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