商品詳細
自分で履く予定だったので、スピードフックをタンが傷つかないように交換しています。
そのため、「未使用に近い」にしています。履いてはいません。
たまたま、マイサイズが手に入ったので、出品します。
このレベルのデッドストックはもう出てこないと思います。
レザー:ブラック「プレーリー」
ソール:グロコード・キングB
製法:グッドイヤーウェルト
ラスト(木型):8番
サイズ:8D 26.0cm
[商品説明]
1930s スポーツ・ブーツは、レッド・ウィングがモックトゥを採用し始めた時代の、アウトドア志向の6インチブーツを下敷きにして開発されたものです。
U型のステッチを配した飾りモカのアッパーは、レッド・ウィングで最も古くから使われているオーソドックスなラウンドトゥ用「8番ラスト」で吊り込まれています。当時のモックトゥはラウンドトゥ用のラストで吊り込まれていたのです。つま先は先芯を入れないフラットボックス仕様です。これも、当時のモックトゥの靴の仕様として一般的なものです。インディアンモカシンのように柔らかくて革の馴染みの良い、つまりは履きやすい事が、モックトゥが使われるアウトドア志向の靴にとって重要な要素だったのでしょう。ソールには当時、アメリカはもちろん世界でも最もグリップの良いラバー製靴底であったと思われる、グロコード「キングB」を使っています。また、他の部分にもこの時代のレッド・ウィングに存在したディテールを取り入れました。当時の一部のブーツに見られたRの大きな曲線的な羽根先と、ヒールから羽根先につながるカウンターステッチです。
このように、1920〜30年代当時の、つまりは80〜90年近く前のレッド・ウィングをベースとしたブーツが、現代の感覚から見ても古臭く感じられない事は、アメリカの靴のデザインの多くがこの時代に完成され、それ以上変える必要のないものとなったことを物語っています。
レザーは茶芯のブラックレザーであるブラック・プレーリーです。 銀面に固い塗膜を乗せたもうひとつの茶芯レザー、ブラック・クロンダイクと違い、フルグレインのレザーに通常の顔料の塗膜を乗せた茶芯レザーです。ブラック・クロンダイクより柔らかい分、馴染みやすく、茶芯も比較的早めに出ます。
カラー···ブラック
素材···本革
商品の情報
カテゴリー: | ファッション>>>メンズ>>>靴 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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商品のサイズ: | 26cm |
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ブランド: | レッドウィング |
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