★７０Ｓファンク・クラシックス★『ベティ・デイビス』コンプリート３枚セット

★『ＢＥＴＴＹ ＤＡＶＩＳ』名盤３枚セット★

※３枚ともＵＫリイシュー盤。①③は１９９３年リリース、②１９９４年リリースです。

①『Betty Davis』１９７３年作品
スライ＆ザ・ファミリーストーンのドラマー、グレッグ・エリコがプロデュース、元同僚のラリー・グラハムやニール・ショーン（元サンタナのギタリストで、その後ジャーニーを結成）に加え、バック・ヴォーカルとしてポインター・シスターズや当時無名だったシルヴェスターも参加。ピッチフォークは、後に本作を「スライやファンカデリックの絶頂期を思わせるソウル、セックス、ハードロックを融合させた画期的なファンクの名盤」と賛嘆された傑作。

②『They Say I’m Different』１９９４年作品
セルフ・プロデュースのセカンド・アルバム。本作は、後にウェブメディアThe Wireによる『世界を熱狂させた知られざる名盤１００枚』に選出された傑作中の傑作。

③『Nasty Girl』１９９５年作品
再びセルフ・プロデュースの本作品では、偉大なジャズ・オーケストラ奏者、ギル・エヴァンスが指揮とアレンジを担当した「You and I」や全米Ｒ＆Ｂチャートで下位に食い込んだ「Shut Off The Light」を収録。ラスト・アルバムとなってしまった名盤。

２０１８年、エミリー・ローディはニューヨーカー誌で彼女の功績について記している。
『多くの妥協なきクリエイティヴな女性たちと同様に、ファンク・ロックの歌姫ベティ・デイヴィスは、しばしばパイオニアと呼ばれている。この言葉はもちろん、彼女が後のアーティストに道を開いたという意味で、そのレガシーを定義する彼女への賛辞である』。


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