臥牛童子 牛 陶器 置物 御利益物 縁起物 オマケ付

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陶器では大変珍しい臥牛童子になります。
童子は本を読んでいます。
十牛図と天満宮の牛が合体したような御利益物・縁起物の置物かと見受けられます。

十牛図6騎牛帰家
仕事(勉学)に真摯に向き合い続けた結果、最初は大きな壁に見えた課題すら、楽々と乗りこなしてしまう、という段。本来童子は笛を吹いていますがこの童子は本を読んでいます。
天満宮の牛
天満宮に佇む「使いの牛」は、ほとんど臥牛と呼ばれる座った姿勢をしています。「使いの牛」は「天満宮の使卑(つかわしめ)」とされるようになりましたが、「使卑」とは「神や仏のお使いといわれるもの」とされています。牛はその歩みが着実で、それゆえ「前進」「隆盛」「幸福」の象徴とされ、またこの臥牛は「天神様のお使いの牛」であって、撫でると夢を叶えてくれるとも言われています。
＊菅原道真公を神格化した呼称が天満大自在天神で、この天満大自在天神は牛に乗って現れるとされています。また、『源平盛衰記』『聖廟御独吟』『妙法天神経』によると天神の化身として10～13歳くらいの童子が尼削ぎ(あるいは青衣)を着た姿で現れたといいます。

こうして見るとこの臥牛童子像は受験に立ち向かう我が子へのせめてもの親の心付けを具現化されたような御利益物のように思われます。受験生のいらっしゃるご家庭に一体いかがでしょうか。
目立ったワレやカケなどはございませんが経年劣化によるスレ・クスミなどはあるかと思います。あくまでも中古品であることをご理解ください。現状現品渡しになります。60サイズの箱にクッションを入れて梱包のうえ発送いたします。

オマケに験を担いで、縁起と良い門松と来年の十二支の卯(うさぎ)の古い５円切手を９枚(合格にご縁・５か９に５円)と、鉛筆２本(Ｖサイン)をお付けいたします(写真10)。

サイズ(最大値)
横幅 約21.0cm
高さ 約12.0cm
奥行 約10.0cm
重さ 約290g

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