芥川龍之介 妖怪文学館／田中貢太郎 日本怪談事典 伝奇ノ匣 3&6

・『芥川龍之介 妖怪文学館 伝奇ノ匣 3』(東雅夫＝編、学習研究社、学研M文庫、2002)2002
カバースレ・キズ・ヨゴレ少、表紙上部ヨレ少、背表紙上部ヨレ・ヨゴレ(画像3枚目参照)・下部ヨレ(画像4枚目参照)、裏表紙ヨゴレ少(画像8枚目参照)／本体小口ヤケ少・キズ少(底／画像6,7枚目参照)・ヨゴレ(画像6,7,9枚目参照)

・『田中貢太郎 日本怪談事典 伝奇ノ匣 6』(東雅夫＝編、学習研究社、学研M文庫、2003)2003
カバースレ・キズ・ヨゴレ少、背表紙ヤケ少・上部ヨレ(画像3枚目参照)／本体小口ヤケ少・キズ(底／画像6,7枚目参照)・ヨゴレ(画像6,7,10枚目参照)

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大川の畔に河童を想い、銀座の雑踏に妖精を幻視し、ビアスやブラックウッド、M・R・ジェイムズを愛読した怪奇の文豪・芥川龍之介。東西の幻術僧が激突する王朝伝奇ロマンの知られざる逸品「邪宗門」、オカルト・ホラーの先駆として映画化もされた「妖婆」をはじめとする伝奇と怪異の名品多数のほか、若き日の怪談蒐集ノート「椒図志異」や、大正の文藝百物語ともいうべき「怪談会」など、初復刻、初文庫化の貴重な資料を満載！（『芥川龍之介 妖怪文学館』裏表紙より）

酒を愛し朋友を愛し、そしてなにより和漢の怪異談をこよなく愛した反骨の文士・田中貢太郎。彼が生涯にわたり蒐集と再話に努めた怪談は総数五百編を超え、本朝志怪伝奇の一大金字塔として、今なお妖しい光芒を放ち続けている。本書は、その中から選りすぐった全百話をモチーフごとに配列して成った史上初の怪談事典であり、貢太郎版「独り百物語」の書でもある。同時代英国の大家に伍する傑作怪奇小説集『黒雨集』の完全復刻を巻末に収録！（『田中貢太郎 日本怪談事典』裏表紙より）

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